サイボウズ(青野慶久社長)は、東北地方で初となる営業拠点として、10月1日に「仙台営業所」を開設した。

 サイボウズでは、設立当初はホームページを使った直接販売を行っていたが、販路を拡大するため、02年9月には「サイボウズ ガルーン」、04年2月には「サイボウズ Office」の販売パートナー制度を導入した。また、地方の販売体制を強化することを目的として、06年5月、顧客と販売パートナーからの需要がとくに多かった関西地域に「大阪営業所」を開設した。13年8月には中部エリアの拠点となる「名古屋営業所」と九州エリアの拠点となる「福岡営業所」を開設し、間接販売の売り上げは、サイボウズ全体の70%以上を占めるまでになっている。

 現在、サイボウズのグループウェアは、6万社を超える企業に導入されている。また、11年11月に提供を開始したクラウドサービス「cybozu.com」の販売も堅調に推移し、有料契約社数は1万1000社を超え、問い合わせも増加しているという。今回、これらの拡販展開をさらに加速させるとともに、東北地方の販売体制をより強化するため、仙台営業所を開設する。

 仙台営業所の開設によって、東北エリアの販売パートナーやSIパートナーに、今まで以上にきめ細かい販売支援を行うとともに、顧客にもさらに質の高いサービスを提供していく。なお。仙台営業所の所在地は、宮城県仙台市青葉区中央1-2-3 仙台マークワン19階となる。