米Veritas Technologies(ベリタス)は、日本法人となるベリタステクノロジーズ合同会社(ベリタスジャパン)が10月5日に営業を開始し、西村隆行氏を初代の代表執行役員社長(兼職務執行者)に任命したと発表した。今後、西村氏は、ベリタスジャパンの営業責任者として、次世代の情報管理ソリューションを顧客やパートナーに拡販するための事業戦略の立案と市場機会の創出を担っていく。

ベリタステクノロジーズ合同会社(ベリタスジャパン)
代表執行役員社長 西村隆行 氏

 西村氏は、30年を超えるIT業界での豊富な経験をもっており、外資系IT企業の日本法人の要職を歴任してきた。ベリタスジャパンの社長就任前は、シマンテックの副社長執行役員として、主にセキュリティ・情報管理の両分野でのエンタープライズビジネスを統括していた。また、SAPジャパンプロセス&ディスクリートのバイスプレジデント、EMCジャパンではエンタープライズ営業本部長を務めた。

 ベリタス アジア太平洋/日本地域担当営業責任者のクリス・リン氏は、「ベリタスは、情報の可用性と利用価値を向上させるための実績あるソリューション群を有しており、顧客を情報管理の煩雑さから解放するとともに、顧客がデータを競争優位に活用できるよう支援する。西村氏の長期にわたるエンタープライズビジネスでの実績により、ベリタスは成長を加速するとともに、情報管理ソリューションのリーダーとして、日本市場での存在価値を強めていけるものと確信している」と述べている。

 ベリタスジャパンの社長に就任した西村氏は、「日本の顧客についても、データは驚異的なスピードで増加を続けている。さらにハイブリッドクラウドの時代が進むなか、ビジネス上必要な情報の可用性を担保し、管理していくことはますます困難になってきている。ベリタスジャパンでは、日本の顧客が必要な時に必要な情報のみにアクセスできるよう、情報の可用性を確保しながら、不要なデータを見極め削減できる革新的なソリューションを提供することで、顧客を最適なIT投資に導いていく。今後は、パートナーネットワークの力も最大限に生かしながら、ビジネスをプラス成長に導いていくとともに、日本の顧客が情報の潜在力を引き出して利用価値を向上していくための支援をしていく」と述べている。