SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(本社:フィンランド)は、10月1日、アジア展開強化の拠点として、新たに「SSHコミュニケーションズ・セキュリティ株式会社」(石井元社長)を設置したと発表した。

 SSHコミュニケーションズ・セキュリティは、創設者であるタトゥ・ウロネン氏が、Secure Shellプロトコルを発明したことをきっかけに設立され、今ではデータ転送のセキュリティの世界的標準となっている。同社は、世界中の企業や政府系機関、組織にとって重要な暗号化関連ソリューションを20年開発し続け、現在は世界中の3000以上の顧客にサービスを提供するまでに成長している。

 今回、グローバルITセキュリティ市場での日本の戦略的重要性を認識し、東京支社を開設した。これを機に、現在のパートナーや代理店の販売・サービス業務のサポートを充実させるとともに、日本でのビジネス展開の拡大を目指していく。

SSH Communications Security, CEO
Harri Koponen( ハッリ・コポネン) 氏 (左)
SSH コミュニケーションズ・セキュリティ株式会社
代表取締役社長 石井元 氏 (右)

 東京支社の社長に就任した石井氏は、「本社が日本に株式会社という形で投資したことを非常にうれしく思っている。当社のプラットフォームベースのSecure Shell構築と管理は、今日の複雑な企業ネットワークで、セキュリティのニーズ・コンプライアンス・業務効率のすべてに対応する業界唯一のソリューションとなっている。日本国内の顧客に、包括的なサポートを提供できることを楽しみにしている」と支社開設の意義を述べている。