ディアイティ(三橋薫社長)は、標的型攻撃やマルウェアに感染した際に情報漏えいリスクを事前に把握するツール流出するかもしれない情報チェッカーの無償ダウンロード提供を、11月18日に開始すると発表した。

 流出するかもしれない情報チェッカーは、情報流出型のマルウェアにPCが感染した際、どのような情報を流出させる可能性があるのかを可視化できるようにしたもの。具体的には、「流出するかもしれない情報チェッカー」をPC上で実行することで、PCのハードディスク、共有サーバーのネットワークドライブ内にある業務系のファイル情報を表示するとともに、とくに注意すべき単語を含むファイル名を抜き出し表示することができる。また、バージョンアップの未適応がぜい弱性となるJavaやFlash、Acrobat Readerなどのバージョン状況、Internet Explorerのブックマーク情報を表示することも可能となる。

流出するかもしれない情報チェッカーのイメージ図

 本ツールを活用し、各人が関係するファイルやソフトウェアの状況を実体験することで、ファイル管理、不要ファイルの削除、ソフトウェアのバージョンアップの重要性に対する認識を高め、セキュリティ対策の啓発や向上につなげることができる。