データセンターサービスのIDCフロンティア(中山一郎社長)は、同社のクラウドサービス「IDCFクラウド」上で、ビジネスパートナーが自社のサービスを自由に公開し、それらを顧客が無償で試用できるエコアライアンスを1月20日からスタートさせる。

IDCフロンティアの石田誠司取締役(次期社長)

 同アライアンスはクラウド上にマーケットプレイスを公開し、パートナーと顧客を有機的につなげる取り組みである。エコアライアンスのスタートにあたって、すでに約20社のパートナーが賛同を表明しており、今年度(2016年3月期)末までに100社の参加を見込んでいる。

 4月1日付で社長に就任予定の石田誠司取締役は、「今回のエコアライアンスを新しい販売チャネルとして活用してもらうことで、パートナー各社はビジネスの機会をより増やしてほしい」と話し、パートナーが自社製品やサービスを自由にIDCFクラウド上に公開し、利用者への試用機会を増やすことでビジネス拡大につなげられるよう支援していく方針を示す。

 先行して参加表明したパートナーは、秘密分散技術を強みとするイノベーション・ファームやシステム運用自動化のフィックスポイント、SIerのDTS、情報セキュリティのセキュアブレイン、ソフトバンク コマース&サービスなど。