コンピュータソフトウェア協会(CSAJ、荻原紀男会長)は、新年賀詞交歓会を開催した。毎年恒例の行事だが、今回は「CSAJ設立30周年記念」と称して実施。冒頭に荻原会長が挨拶し、来場者に対して節目の年にかける意気込みを訴えた。

荻原紀男会長
 荻原会長は、「これまでの財産を将来につなげて飛躍させる」と前置きし、IoT時代に突入してソフトウェアの重要性が問われているなか、グローバルで競争相手が多くなっていることを踏まえ、「今年は、日本を二度と『敗戦国にしない』ということをコンセプトに、さまざまなことに取り組んでいきたい」との考えを示した。その一つが「日本IT団体連盟」の活動。IT関連団体の連合体として、日本のIT産業の健全な発展に貢献するとともに、世界最高水準のIT社会の構築を目指すため、政府との双方向のコミュニケーションを実現し積極的に提言などを行っていくことで、日本の経済、社会、国民生活の向上に寄与するという。また、優秀なエンジニアを育てていくことも課題としている。

 荻原会長は、「夢への挑戦がスタートした」と述べて挨拶を締めくくった。(佐相彰彦)

多くの来場者で賑わった賀詞交換会