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ネットジャパン、バックアップ/リカバリツールの最新版
2016/03/10 19:11
ActiveImage Protectorは、ハードディスク内のシステムOSやアプリケーション、データをまとめて、イメージファイルとして、Windowsを停止せずにバックアップ(ホットイメージング)できるツール。今回の新バージョンでは、新規のGUIを採用し、バックアップ/リストアやイメージファイルの操作性を前バージョンに比べて大幅に向上した。
新たなGUIとして、バックアップ状況や作成済みのスケジュール実行したタスクのログ、ディスク情報を管理できるダッシュボード画面を追加。また、バックアップや復元ウィザードを刷新し、作業をより簡単に効率的に行うことができる。イメージの管理機能を強化し、イメージファイルリストから検証、結合、アーカイブ作成、仮想ディスクへの変換などの各種操作が可能になり、さらに使いやすくなった。
ActiveImage ProtectorのLinux版を使った起動環境、カスタマイズ可能なWindows PE起動環境(AIPBE)ウィザードにより簡単に起動環境を作成することができる。PCにシステム障害が発生した場合にも、製品メディアの他にユーザー自身でUSBメモリ、USBドライブ、ISOファイルや光学メディアで起動する環境を作成できるため、簡単に復元を行うことができるようになった。
価格は、パッケージ版が8316円、ダウンロード版が6156円。同社では、大手流通、大手ダウンロードサイト、代理店のオンラインショップやネットジャパンのオンラインショップを通じて販売し、1年間で5000万円の売り上げを見込んでいる。
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外部リンク
ネットジャパン=http://www.netjapan.com/jp/
「ActiveImage Protector」=https://www.netjapan.com/jp/products/activeimage-protector/personal