エフセキュア(キース・マーティンカントリーマネージャ)は3月17日、Linuxサーバーで稼働するゲートウェイ型アンチウイルスソフトウェアの最新版「エフセキュア アンチウイルスLinuxゲートウェイ Ver.5.30」を発売したと発表した。

 最新版では、独自のクラウド型のデータベース「セキュリティクラウド」をすべてのプロトコルで利用可能にした。ファイルのダウンロード時やメールの添付ファイルの検査時にセキュリティクラウドのデータベースに照合することで、最新の不正プログラムに対して、リアルタイムで更新される情報をもとに検出を行うことができる。

 また、セキュリティクラウドによるファイルレピュテーションを追加したことで、ウイルス検知能力を大幅に向上。セキュリティクラウドにはホワイトリスト情報もあるため、誤検出の低減も実現している。

 さらに、ウェブコンテンツへのアクセスを制御する「URLフィルタリング機能」を追加した。これにより、セキュリティ強化、生産性向上、ネットワーク帯域の浪費を抑制する。90%のサイバー攻撃は、ウェブサイトを通して行われているため、不必要なサイトへのアクセスをブロックすることで、セキュリティの向上を図ることができる。

 税別価格は、25ユーザーで年額9万円、100ユーザーで年額22万円、1万ユーザー以上が年額400万円から。価格には年間サポート費用が含まれる。なお、仮想アプライアンス(VMware vSphereハイパーバイザー対応)は、3月末頃に発売する予定。