アイティフォー(東川清社長)は4月6日、ほの国百貨店(本社・愛知県、牧野浩志代表取締役)から店舗BGM&CM配信サービス「アローサウンズ」を受注したと発表した。5月1日に稼働を開始する。

 ほの国百貨店では、アローサウンズの導入により、配信コストを月々約40%削減する。また、今まで手動で行っていたBGMの切り替えを自動化することで、従業員が顧客対応に専念することが可能となる。導入は、既存の館内放送設備を流用することで簡単に行うことができる。

 さらに、アローサウンズのコメント放送機能を活用して、週ごとの催事案内などオリジナル放送の自動配信を計画している。同社では、すでに季節の催事に合わせて放送するアナウンス原稿を多数保有しており、これらの原稿を従業員が読み上げて音源を作成することで、制作費用をかけずにオリジナル放送の自動配信を実現することが可能となる。

 アイティフォーでは、顧客の相談窓口として365日稼働のコールセンターを設置。ネットワークを経由してSTB(セットトップボックス)の稼働状況をリモートで確認することができるため、万一の際もいち早く対応に着手することができる。既存のアンプやスピーカーなどの保守・メンテナンスもあわせて行っている。

 同社は今後、地方百貨店にも注力しつつ、年間30社3000店のペースでアローサウンズの受注拡大を目指す。