ソフトバンク・テクノロジー(SBT、阿多親市社長)は6月2日、米マイクロソフトが発表した「2016 Microsoft Worldwide Partner Award」で、「Country Partner of the Year Award」「Cloud Packaged Solutions」「Messaging」「Public Sector-Government」を受賞したと発表した。なお、「Country Partner of the Year Award」は、SBTを含むソフトバンクグループでの受賞となる。
マイクロソフトでは年に1度、マイクロソフト製品を基盤としたすぐれたソリューション・サービスの提供や豊富な実績を積んだパートナー企業を「Microsoft Worldwide Partner Award」として表彰している。SBTは、09年から企業システムのクラウド化を積極的に推進してきた。さらに、マイクロソフトソリューションを注力事業と定め、マイクロソフト製品の導入のみにとどまらず、マイクロソフト製品と親和性の高い独自サービスの開発・販売や、Microsoft System Centerを利用した顧客向け監視・運用サービスやサポート提供など、ワンストップで顧客のビジネス課題を解決する支援を続けてきた。
受賞内容は、「Country Partner of the Year Award」では、日本国内でのマイクロソフトのクラウド製品導入に関する顧客数、実績があるパートナー企業として受賞。「Cloud Packaged Solutions」では、複数のマイクロソフトのクラウド製品とSBT独自のサービスを融合し、顧客の課題を解決することができたパートナー企業として受賞。「Messaging」では、メールサービス(Microsoft ExchangeまたはMicrosoft Exchange Online)の領域で、すぐれた技術力を発揮したパートナー企業として受賞。「Public Sector-Government」では、行政機関向けに革新的で独自性のあるマイクロソフト製品を提供し、行政向けのクラウドビジネスの推進に貢献したパートナー企業として受賞。「Cloud Productivity」では、Office 365とSBT独自のクラウドソリューションの組み合わせで大きな顧客満足度を達成したパートナー企業として入選した。
ソフトバンク・テクノロジー(SBT、阿多親市社長)は6月2日、米マイクロソフトが発表した「2016 Microsoft Worldwide Partner Award」で、「Country Partner of the Year Award」「Cloud Packaged Solutions」「Messaging」「Public Sector-Government」を受賞したと発表した。なお、「Country Partner of the Year Award」は、SBTを含むソフトバンクグループでの受賞となる。