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I・Oデータ、恒例のパートナー向けフェアを東京会場で開催
2016/06/27 19:12
本イベントは「液晶ディスプレイゾーン」「Samsung SSDおよびセキュリティ関連ゾーン」「ネットワークハードディスク(NAS)ゾーン」「ネットワークゾーン」「家庭向け商品ゾーン」の五つにゾーニングされた展示と、日本マイクロソフトと共同開催した1日に2回のセキュリティセミナーで構成された。今回の記事ではいくつかの展示をピックアップして紹介する。
「液晶ディスプレイゾーン」では、I・OデータのディスプレイとスティックPCを組み合わせたデジタルサイネージソリューションを紹介。無償ダウンロードで提供予定のサイネージ構築ソフト「時間割看板」と、リモコン型のマウス&キーボードを組み合わせ、設定したスケジュールに合わせてPC内の動画や画像をディスプレイに表示、リモコンから操作が可能となる。表示するコンテンツ不足に応え、誰でも手軽にデジタルサイネージの構築ができる。
また、同社の今後の一押し商材として「DA-TOUCH」を参考出展。テレビや液晶ディスプレイ上部に取り付ける追加モジュールで、USBケーブルに接続されたPCの画面をテレビや液晶ディスプレイに表示、タッチパネルとして使用できる。46~80インチの長さで調節可能で、専用のスタイラスペンにより2点マルチタッチに対応。価格は10万円程度を予定している。スティックPCと組み合わせて使用すると、既存のテレビや液晶ディスプレイを手軽にタッチモニター環境にできるイメージだ。「てれたっち(仮称)」として近々発表予定で、とくに文教市場で多くのニーズが見込まれている。
長さの調節が可能で、ディスプレイの上に装着して使用する
「ネットワークゾーン」ではPoEスイッチとインテリジェントスイッチを参考出展。さまざまな場所でのLANケーブル経由給電や高セキュリティ環境など、それぞれニーズに合わせてのラインアップ強化/投入する。いずれも標準保証期を6年に設定。「インフラ部分の機器を何度も変えなくてもいいよう」(事業戦略部販売促進課の納富志津チーフリーダー)に、長期保証を謳った機種となっている。
本イベントは東京のほか、7月に名古屋、8月に京都、福岡と、全国ロードショー形式での開催を予定している。
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外部リンク
アイ・オー・データ機器=http://www.iodata.jp/index.htm
「Reposer(ルポゼ)」 プレゼントキャンペーン=http://www.iodata.jp/ilovedesk/penguin/