ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(ウォッチガード、根岸正人社長)は10月25日、米ウォッチガード・テクノロジーと米ManagedMethodsが共同で、業界トップレベルの包括的なネットワークと、クラウドのセキュリティソリューションを開発したと発表した

 開発したソリューションは、ネットワーク/クラウドアプリケーション脅威の検知、調査、防御を実現するもので、中堅・中小企業や複数分散拠点をもつ大企業向け。具体的には、「ManagedMethods Cloud Access Monitor」と「WatchGuard Dimension」の連携により、シャドーIT、クラウドアプリケーションの利用状況、コンプライアンス、レポーティングの高度な制御と可視化を可能にする。

 このWatchGuard Dimensionは、クラウド対応の可視化/管理プラットフォームとして、WatchGuard Fireboxアプライアンスから収集されるイベントログを分析する。分析されたデータはCloud Access Monitorに統合、クラウドアプリケーションのAPIを活用して、クラウドや企業ネットワークの外で利用されるモバイルデバイスにまで可視化とレポーティング機能を拡張することができる。

 主な連携機能としては、既存ネットワークだけでなく、Office 365、Google Apps、Dropbox、Boxを含むクラウドアプリケーションにまで可視化、レポーティング、マルウェアスキャンの各機能を拡張する。また、4500以上のアプリケーションに対応したリスクデータベースを活用して、ネットワーク上のハイリスクのクラウドアプリケーションの利用を特定・防御し、セキュリティポリシーを実行する。さらに、リスクのある振る舞いや機密データの送受信に関する年中無休の監視/アラート体制を敷くことで、情報漏えいを防止するとしている。