アルプスシステムインテグレーション(ALSI、永倉仁哉社長)は11月2日、インフォマティカ・ジャパン(吉田浩生社長)が提供するデータ統合プラットフォーム「Informatica PowerCenter」を活用した「SAPデータ連携統合ソリューション powered by PowerCenter」の導入実績を公開した。

 SAPデータ連携統合ソリューションは、ひとつのプラットフォームでSAPシステムと複数システムを容易に連携・統合できるため、幅広い業種で導入が進んでいる。具体的には、製造業(5000人規模)で「SAPシステム向けPowerCenter移行とI/F開発」、建設業(1万5000人規模)で「SAPシステム向けPowerCenter I/F開発保全」、卸売業(400人規模)で「SAPシステム向けPowerCenter I/F開発」、商社(5000人規模)で「SAPシステム向けPowerCenter I/F開発・環境構築」、建築業(8000人規模)で「SAPシステム向けPowerCenter I/F要件定義・設計・環境構築」、食料品(9000人規模)で「SAPシステム向けPowerCenter I/F開発・環境構築」、小売業(1万3000人規模)で「SAPシステム向けPoC(顧客要件向け機能検証)」の実績があるとしている。

 例えば、国内・海外で事業を展開する製造業では、生産・販売・物流などのデータが拠点間・部門間で分散していたことから、基幹システムのグローバル標準化を推進。しかし、システムの移行やインターフェースの連携が膨大なため、データ移行に伴う開発工数作業の削減、大量データの高速処理、インターフェース基盤の信頼性確保を目的に、インフォマティカのPowerCenterを導入した。基幹システムの導入から3年が経過した現在も、当初の想定以上にパフォーマンスを発揮、現在も安定稼動を続けているという。

 ALSIは、今後も企業運営の基幹となる業務支援システムの導入に際し、開発標準化のコンサルティングから構築、保守・運用、テクニカルサポートまで、業務の特性や要件に合わせてワンストップでのサービスを提供していく方針。