エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は、Javaアプリケーションを高速化・最適化するJava開発ツールの新バージョン「Excelsior JET 11.3」を11月9日に発売した。

 Excelsior JETは、Javaアプリを高速化・最適化し、リバースエンジニアリングから保護するツール。Windows、Linux、OS Xに対応しており、JavaアプリケーションやコンポーネントであるクラスファイルをWindows上でEXEとDLLファイルに変換するほか、Linux、OS X上では実行ファイルと共有オブジェクトに変換する。変換されたネイティブコードの実行ファイルは、Javaのクラスファイルよりも高速に動作し、Oracle JREを必要としない。また、日本語インストーラーを含む10か国語のインストーラーを作成できるJetPack IIを搭載しているため、Excelsior JETで作成したアプリケーションのインストーラを容易に作成することができる。

 今回の新バージョンでは、Java SE 8コンパクトプロファイルをサポート。適切なコンパクトプロファイルをバンドルするJavaアプリケーションをデプロイすることが可能となった。また、Windows10のサポートも追加しているほか、Excelsior JET Embeddedエディションで、32-bit Linux/ARMをサポートする。

 税別価格は、プロフェッショナルエディションWindows版が32万5000円、プロフェッショナルエディションOS X版が48万7500円、プロフェッショナルエディションLinux版が48万7500円、エンタープライズエディションWindows版が52万円、エンタープライズエディションOS X版が78万円、エンタープライズエディションLinux版が78万円。すべて1年間のベーシックサポート(メールサポート、無償アップグレード)込みとなる。