ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(ウォッチガード、根岸正人社長)は11月17日、セキュアでスケーラブルな多機能のWi-Fi管理プラットフォーム「WatchGuard Wi-Fi Cloud」と、ハイパフォーマンスなクラウド対応アクセスポイントの新モデル2種類(AP120/AP320)を発表した。

 WatchGuard Wi-Fi Cloudは、分散拠点を含めすべての接続デバイスにわたり、一貫したセキュリティポリシーを適用することができるプラットフォーム。カスタマイズ可能なダッシュボードに顧客の動向や統計情報などを表示し、マーケティングに活用できる可視化データとして役立てることができる。また、モバイルエンゲージメント機能を活用することで、組織は容易にこうした知見を生かし、SMSやMMS、他のソーシャルネットワークにより、個々の顧客とダイレクトにカスタマイズされたコミュニケーションを実現できるという。

 一方、クラウド対応の新アクセスポイントには、特許技術である独自のWIPS(ワイヤレス不正侵入検知・防御)テクノロジを採用。無線デバイスを承認済み、不正、あるいは外部デバイスに自動的に分類することで、誤検出率を最小化する。これによって、安全に自動的に未承認のアクセスポイントやクライアントを遮断し、近隣の無線ネットワークに対する不法な干渉のリスクを排除することが可能となる。

 今回発表したプラットフォームと製品を組み合わせることで、次世代のセキュアな無線LANソリューションとして業界最高レベルのWIPSテクノロジを提供することができる。さらに、同ソリューションによるWi-Fiホットスポットを活用することで、利用者の動態調査や分析を行い、マーケティング活動に役立てることもできるとしている。