日立ソリューションズ(柴原節男社長)は12月6日、企業の輸出管理業務を支援する「安全保障貿易管理トータルソリューション」をサブスクリプションモデルで発売した。

 安全保障貿易管理トータルソリューションは、引き合いから出荷までの一連のプロセスについて、輸出管理業務の顧客審査や品目審査(該非判定)、取引審査をワークフローシステム化し、業務効率向上を実現するもの。今回、アマゾンウェブサービス(AWS)のクラウド基盤上で、製造業や商社などで実績あるシステムの標準機能「懸念顧客検索」「顧客審査」「品目審査(該非判定)」「取引審査」などを月額で提供する。

 これにより企業は、輸出管理業務での「経済産業省などの懸念顧客リストとの照合作業の効率化」や「輸出貿易管理令(輸出令)の法令項番の自動抽出による見落とし防止」「取引リスクに応じた審査プロセスの設定による意思決定の迅速化」を実現し、効率向上を図ることができるとしている。税別価格は月額27万円から。初期導入費用とAWS月額費用が別途必要となる。