日本事務器(NJC、田中啓一社長)は12月7日、クラウド型運用支援サービス「Ezharnessシリーズ」のメニューを拡充し、NECの「NEC Cloud DaaS」をベースにNJCのサポートサービスをプラスしたクラウド型デスクトップ仮想化サービス「Ezharness DaaS Plus powered by NEC(DaaS Plus powered by NEC)」を12月中旬に発売すると発表した。

 このサービスは、最新のNEC Cloud DaaSのテクノロジを利用し、場所や端末を選ばない業務の効率化や、20台から始められ止めたい時に止められるクラウドならではのサービスで“攻めのIT”基盤の構築を実現する。変えるのはデスクトップ環境だけで、既存システムや資産を生かしつつ、仕事のやり方・情報漏えい対策・PC管理方法・災害時対応などの変革が同時に可能となる。

 具体的には、NEC神奈川データセンターのハウジング環境やNEC Cloud IaaS上に構築した業務システムを、同じデータセンターにあるNEC Cloud DaaSからLAN接続で利用可能なため、業務システムとの連携を遅延なくスムーズに行うことができる。仮想デスクトップOSとして、クライアントOS(Windows7、8.1、10)、サーバーOS(Windows Server2008R2、2012R2)も選択でき、用途に合わせて混在利用も可能。また、NECの先端技術を導入したデータセンター上からサービスを提供するため、万全のセキュリティ対策を実現するとしている。

 デスクトップ仮想化に加え、NJCがこれまで1万3000を超える顧客への多彩なソリューション提供により蓄積してきたノウハウで、全国40か所の拠点から、業務内容やネットワーク状況に合わせた最適な導入支援と総合サポートを提供する。税別価格は、月額標準5800円/台から。最低契約台数は20台。同社では、2016年度で30社への販売を予定している。