【アナハイム発】米シトリックス・システムズ(米シトリックス)の「Citrix Summit 2017」の最終日は、「Closing Keynote」とあって、ゲストスピーカーであるバート・ジェイコブス Life is Good社長の講演がメインで、米シトリックスからは簡単なメッセージを伝えるのみだった。

 登壇したワールドワイドのセールスとサービスを担当するカルロス・サルトリアス エグゼクティブバイスプレジデントは、「最後にもう一度、伝えたい。ヴイエムウェアに勝つ、F5に勝つ、と。今回のイベントに参加してくれたエネルギーを生かして、パートナーのみなさん、一緒に勝ちましょう」と改めて訴えた。ワールドワイドのパートナーの戦略とセールスを担当するクレイグ・スティルウェル バイスプレジデントは、「シトリックスはベストのパートナーになる」ことをアピールした。
 
201701121138_4.jpg
カルロス・サルトリアス エグゼクティブバイスプレジデント
 
201701121138_5.jpg
クレイグ・スティルウェル バイスプレジデント

 また、「Closing Keynote」では、優秀なパートナー企業を称える「Citrix Innovation Award for Partners」の「Winner」を発表。3社がファイナリストとして残っていて、最後の1社をイベント参加者が中心となって投票した結果、富士通が選ばれた。
 
201701121138_6.jpg
「Citrix Innovation Award for Partners」の「Winner」に富士通が受賞

 なお、イベント期間中、初日から最終日まで、すべて朝に雨が降るという、アナハイムでは珍しい天候。2日目には、夜に大雨になったほどだ。ただ最終日のイベント終了後は、雨が上がって気温が上昇。いつものアナハイムの天気となった。アナハイムは、水不足が深刻になっている。まるで、Citrix Summit 2017の参加者が問題を解決するために恵みの雨を降らせていたかのようだった。(佐相彰彦)