三井情報(MKI、齋藤正記社長)は1月17日、CloudEndure(本社・イスラエル、Ofer GadishCEO)と国内で初めて販売代理店契約を結び、同社のライブマイグレーションツール「CloudEndure」を昨年12月に発売したと発表した。

 CloudEndureは、アマゾンウェブサービス(AWS)のマイグレーションパートナー認定やマイグレーションコンピテンシーを取得しており、エンタープライズ向けツールとして海外ではすでに高く評価されている製品。MKIでは、販売開始に先立ち2015年から技術検証を進め、一部顧客向けにトライアル導入を実施、国内でも高い評価を得てきた。

 シンプルな3ステップのプロセスで、専門知識がなくてもクラウドへの移行が可能なほか、非同期転送により継続的に同期用環境を更新するため、切替に伴うシステム停止期間を大幅に短縮できる点に特徴がある。また、複数サーバーデータの並列移行を一括管理ことで作業量や工数の低減を図ることができ、ライブマイグレーションに加え災害時などに備えるバックアップシステムとしてRPOとRTOをほぼゼロにするディザスタリカバリ(DR)を実現する。

 価格は、25ライセンスで255万円から。同社では、クラウドサービスを提供している代理店やエンドユーザーに対し、3年間で4億円の売り上げを目指す。