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DAL、統合EDI製品「ACMS E2X」と「ACMS B2B」の最新バージョン

2017/02/01 17:08

 データ・アプリケーション(DAL、武田好修社長)は、企業データをシームレスに連携するB2Bインテグレーション・サーバー「ACMS E2X」と企業間電子商取引に対応するB2Bサーバー「ACMS B2B」の最新バージョン4.6を1月31日に発売した。税別価格は、ACMS E2Xが150万円から、ACMS B2Bが50万円から。

 最新バージョンは、クラウド上でリレーショナルデータベースのセットアップ、運用、スケーリングを容易に行えるマネージドサービス「Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)」に対応。クラウド上でEDI環境が短期間で構築できるようにし、運用の簡素化を図った。

 また、インターネットに対応した通信プロトコルのebXMS MSとEDIINT AS2の送受信で、電子証明書の暗号化方式をSHA-2に対応するなど、よりセキュアなデータ交換を実現した。ebXMS MS通信手順では、デジタル署名を行う際の署名アルゴリズムとハッシュアルゴリズムでSHA-2に対応。また、EDIINT AS2通信手順では、署名アルゴリズムとMICアルゴリズムでSHA-2をサポートした。
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外部リンク

データ・アプリケーション=http://www.dal.co.jp/