ネットジャパン(蒋冠成社長)は、仮想スタンバイ可用性ソリューションの新版「vStandby 6」を2月22日に発売した。税別価格は、Desktop Editionが1万5000円、Server Editionが9万8000円。

 vStandbyは、物理サーバーや仮想マシンの待機用に、Hyper-VまたはVMwareのESX/ESXi仮想環境上に仮想レプリカをスタンバイマシンとして構成し、障害発生時にはその仮想待機レプリカ(VSR)からいつでも即座に再稼働できるソリューション。vStandbyで作成される仮想待機レプリカは、ソースとなるマシンとは完全に分離しているため、ソースマシンがランサムウェアに感染しても影響を受けることがない。感染前のブートポイントから確実に復旧し、すぐに再稼働できる。

 以前のバージョンではVMwareのみ対応していたが、新版ではWindows Server 2016 Hyper-Vにも対応した。また、アクティブディレクトリのドメインサーバーを仮想待機レプリカとして作成、起動に対応した。さらに、仮想待機レプリカを元の物理サーバーへリストアする「仮想-物理変換機能(V2P)」を新たに搭載。ブートポイントから起動して運用、データが更新された仮想待機レプリカを復旧した物理サーバーに再度変換する。このほか、仮想NICにVMXNET3が使用可能となった。