ワンビ(加藤貴社長)は3月30日、チエル(川居睦社長)と資本・業務提携を結び、ワンビのモバイルセキュリティの技術提供を使い、学校市場向けのタブレットセキュリティ製品を共同開発して7月に発売すると発表した。

 ワンビは、タブレット端末の不正利用を監視し防止する「OneBe UNO」や、盗難・紛失したタブレット端末のデータを遠隔で消去する「TRUST DELETE Biz」など、セキュリティ製品を開発。一方、チエルは、学校のコンピュータ教室向けに再起動するだけで設定変更などの変更点を自動的に元の状態に復元し、システムの安定した運用環境を実現するシステムリカバリソフト「WinKeeper」を開発、26万ライセンスの導入実績がある。

 今回の協業は、学校市場で高まるタブレットセキュリティ製品のニーズに応えるのが狙い。セキュリティソフトの共同開発を両社で進め、7月に発売する予定。今後、両社は今回の共同開発を端緒として、それぞれがもつ強みを生かしたシナジー効果を最大化し、学校市場向けのセキュリティ需要の拡大を目指す。