ACMS WebFramerの最新版は、アカウントごとに独自のセキュリティポリシーが設定できるようになるなど、Web-EDI操作を行う際のセキュリティやユーザビリティを強化した。とくに、メール送信機能では、運用停止中のアカウントを除外して送信できるようにしたほか、新たなデータベースとしてSQL Server 2016をサポートした。
オプション製品のACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールは、登録画面から業務DBレイアウトや取引画面レイアウトなどを登録し、業務フローを設定することで、マルチブラウザ対応のウェブアプリケーションを動的に自動生成することができる。最新パージョンでは、帳票出力対象のデータ一覧から選択して帳票出力する機能を追加し、操作性を向上。新たなデータベースとして、PostgreSQL 9.4/9.5、SQL Server 2014/2016をサポートした。