ディメンションデータジャパン(橋本晃秀社長)は7月27日、台湾の工業用ゴム製品メーカー大手がディメンションデータと協業し、台湾・中国・タイの工場間のコラボレーション効率を向上、最適化することを目的に、インターネットテレフォニー基盤を更改したと発表した。

 今回の協業で、ディメンションデータは専任のプロジェクトチームを組織。本番前テストを含めた包括的なプランを作成し、Ciscoコラボレーションテクノロジーに基づいたソリューションを構築した。このなかには、オールインワンで台湾、中国とタイにまたがる5拠点にエンドツーエンドコラボレーションソリューションを提供する「Cisco Business Edition7000(BE7000)」の導入が含まれている。

 また IPテレフォニーシステムのアップデートに加えて、ボイスゲートウェイ移行、サーバー仮想化、モバイルユーザーへのCisco Jabberインスタントメッセージを展開するとともに、プライベート環境で「Cisco WebEX Meeting Centre」も導入した。

 新たに構築したIPテレフォニープラットフォームは、スケーラブルで、より簡単で管理しやすいものとなっている。これによって、社員同士、社外パートナーや顧客との包括的なコミュニケーションを実現しただけでなく、JabberとWebEXによってモバイル利用が可能になり、コラボレーションを改善した。