ATENジャパン(陳尚仲社長)は8月25日、HDBaseTアライアンスが親会社である台湾ATEN InternationalのIT統合管理とIT制御に関する40年近い経験を評価し、コントリビューター会員として認めたと発表した。

 同社では、すでに30人以上のHDBaseT認定トレーナーが社員として在籍し、また、ビデオマトリックススイッチャーや高解像度対応ビデオエクステンダー、KVMエクステンダー、ビデオ分配器など、HDBaseTテクノロジを搭載した映像関連製品を20製品以上販売している。今回、同社はコントリビューター会員として、HDBaseTアライアンスのInstaller Zoneサイトに専用ページが掲載されたほか、KVMスイッチとIT関連製品での38年におよぶ知識や経験を評価され、映像とIT関連技術の融合に役立つ製品の仕様策定メンバーにも選ばれている。

 HDBaseTテクノロジは、安価で手軽に4K(UHD)解像度の映像信号を最大100m延長送信できる映像業界に最適なソリューション。非圧縮HD映像/音声信号や100Mbイーサネット信号、USB 2.0信号、100W電源、制御信号をツイストペアケーブル1本で送信することができるため、企業や家庭で、これまで多数使用されていたケーブルやコネクタを1つにまとめることが可能となる。HDBaseTアライアンスには現在、世界中に180を超える企業が参加し、日々テクノロジーの改良や普及に努めている。

 同社は今後、HDBaseTアライアンスへの協力体制を強化し、最新のHDBaseTテクノロジーを搭載した次世代の映像関連機器の開発・製造を行っていく考え。