パナソニック(津賀一宏社長)は8月28日、毎分65枚・両面130面(白黒/カラー、A4、200/300dpi)の高速読み取りを実現し、有線ネットワーク機能を搭載したA4ドキュメントスキャナ「KV-S1057C-N2」を9月19日に発売すると発表した。あわせて毎分45枚・両面90面読み取り(白黒/カラー、A4、200/300dpi)の「KV-S1027C-N2」も発売する。税別価格は、KV-S1057C-N2が12万円、KV-S1027C-N2が9万9800円。

 KV-S1057Cシリーズは、KV-S1065CNシリーズ(2012年7月発売)の後継機種で、基本性能の向上を図ったモデル。KV-S1057C-N2では、毎分65枚・両面130面(白黒/カラー、A4、200/300dpi)の高速読み取りと最大100枚の原稿を搭載可能な大容量給紙トレイに加え、読み取り可能な用紙も薄紙から厚紙(20-413g/m2)までと種類を大幅に拡大している。パスポートやエンボス付きカードの読み取りも可能で、紙文書や身分証明書の取り扱いの多い金融機関や医療機関、官公庁などの窓口業務の効率化を支援する。

 さらに、インターフェースはUSB3.1(Gen1)に加え、同社ドキュメントスキャナでは初の有線ネットワーク機能を標準搭載し、複数PCでの共有やネットワーク経由でのスキャンデータ送信を可能とした。また、ネットワーク対応のTWAIN、ISISドライバを同梱しているため、既存モデルの置き換えや文書管理システムなどとの連携もスムーズに行える。

 スキャンto共有フォルダ(SMB)、スキャンto FTP、スキャンto Eメールのプロトコルに対応。読み取り条件と宛先を、あらかじめ本体に定型ジョブとして登録しておくことで、スキャナ本体からの操作のみでネットワークを経由しスキャンデータ送信が可能となっている。