サイボウズ(青野慶久社長)は9月25日、「日経BPガバメントテクノロジー」誌(発行:日経BP)が2017年秋号で発表した「自治体ITシステム満足度調査 2017-2018 グループウエア部門」で第1位を獲得したと発表した。

 今回の調査でサイボウズは、総合満足度で第1位を獲得したことに加え、すべての評価項目で部門平均を上回った。なかでも「性能・機能」「信頼性」「運用性」の各項目で高い評価を獲得した。現在、サイボウズのグループウェア製品は、全国556の自治体で活用されている。自治体では職員の異動を定期的に行い、グループウェアの管理担当者も数年単位で交代となることから、「ガルーン」の管理運用しやすい製品設計が評価を集めているという。

 今年4月には「サイボウズ ガルーン for LGWAN」として、全国の自治体を相互に接続するLGWAN(総合行政ネットワーク)経由で利用できるプライベートクラウド型グループウェアの提供を開始。これにより、自治体は専用クラウドとして高いセキュリティを確保できるだけでなく、システム運用管理業務を削減するとともに、情報流出や地震、火災などの天災から確実にデータを保護することが可能となった。

 また、業務アプリ作成プラットフォーム「kintone」を採用する自治体も増加しているという。kintoneは、プログラミングなしで業務効率化に必要なアプリを簡単に作成できることから脱・紙文化による生産性向上を実現するほか、作成後も柔軟にアプリを改善でき、日々変わる業務状況に応じてシステムを柔軟に変えて対応することができる。

 同社では今後も、地方自治体の業務効率化と安全・安心なグループウェア環境での情報共有実現に向け、サイボウズ製品による支援を続けていく考え。