アイティフォー(東川清社長)は、「レジ応援」や「店員呼び出し」などを行うスタッフコールの新製品「アロースタッフコール無線版」を9月27日に発売した。税別価格は無線機本体(アンテナ付き)+ボタンスイッチボックス(3ボタン)の最小構成で15万円から。

 アロースタッフコール無線版では、電波法による無線局の免許を受けることなく利用できる省電力の無線機を使用。見通しで最大200mまでの無線範囲をカバーし、売り場面積が700坪を超える大型店舗でも中継器無しで利用できる。

 従来の有線版の導入には配線工事が必要で、十数万円の工事費が別途かかることから、既存店への導入が難しいという問題があった。今回の無線版は、配線が不要なことから導入コストを従来製品よりも約50%削減。設置は無線機をスピーカーにつなぎ、ボタンスイッチをレジ横などに置くだけで、特別な工事は不要ですぐに使うことができる。

 他社製品が数種類の音源しか搭載できないのに対して、アロースタッフコールは1台の無線機で99個までのボタンと連携可能で、31種類の音源を搭載することができる。一般的によく用いられるレジ応援や店長の呼び出しだけでなく、売り場応援、不審者の侵入、雨天通知、両替依頼、特定技能をもつスタッフの呼び出しなど、店舗の運営形態に合わせて柔軟に音源をカスタマイズすることが可能。また、売り場にボタンを設置することで、顧客が店員を呼び出す仕組みも簡単に構築できる。