チエル(川居睦社長)は10月24日、SHIELDEX(田中裕士社長)と、情報セキュリティ対策製品「SHIELDEX」の文教市場(教育委員会/小中高大)での販売代理店契約を結んだと発表した。価格はいずれもオープン。

 今回、チエルが提供を開始するSHIELDEXは、10月に文部科学省から公表された「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」で、学校が保有する機微情報に対するセキュリティ強化、管理リスクの低減、情報漏えいリスクの最小化を実現するもの。まずは、ファイル無害化ソリューション「SHIELDEX SaniTrans Net」と、メール無害化ソリューション「SHIELDEX SaniTrans Mail」の販売を10月から進めていく予定。

 SHIELDEX SaniTrans Netは、持ち込みファイルに対して、悪性コードが隠された可能性があるコンテンツをチェックしてデータ無害化処理を行い、安全なコンテンツのみを内部で利用して、PCの重要エリアへの侵入遮断と保護を行う。根本的にファイルを正規方式に書き換えるため、システム負荷を最小限にしながら、ゼロデイ攻撃にも対応する。

 SHIELDEX SaniTrans Mailは、スパムメール遮断やアンチウイルス、仮想環境で悪性コードを検知する既存の方式とは違い、メールの本文と添付ファイルを無害化処理し、安全なコンテンツの本文と添付ファイルでメールを再構成する。また、圧縮ファイルやパスワード付きZIPファイルにも対応している。