オージス総研(西岡信也社長)は11月9日、NTTデータ・スマートソーシング(和田泰之社長)が実現したクラウド型経費精算システムの「Concur Expense」に自動連携する交通系ICカード読み取りサービス(高付加価値BPO)の構築に、オージス総研の「API公開支援ソリューション」が採用されたと発表した。

 今回、NTTデータ・スマートソーシングでは、オージス総研のクラウドやウェブAPIの知見、Concur Expenseのアーキテクチャ理解などの技術力と、価格競争力を評価し、API連携のシステム開発パートナーとして選択、API公開支援ソリューションを採用した。

 採用されたAPI公開支援ソリューションは、オージス総研のノウハウを詰め込んだAPI開発スタックとクラウドを利用することで、APIの安全な連携を実現している。今回、オージス総研は、Concur ExpenseへのAPI連携構築だけでなく、交通系ICカードのNFC読み取りのためのタブレットアプリ開発も行い、クライアントからサーバーサイドまでエンドツーエンドでの開発を支援した。これにより、NTTデータ・スマートソーシングは、新たな顧客企業獲得や既存顧客の満足度を高める、経費精算SaaS自動連携サービスを迅速に実現した。

 オージス総研では、今回のようなタブレット・SaaS間のAPI連携や、API公開の初期段階で必要なPoCの実施、さらに今後増加が見込まれるAPI公開本格化のためのAPI公開基盤構築、APIの設計・開発、運用支援など、顧客のAPI公開の成熟度に合わせたソリューションを幅広く提供し、API公開によるデジタルビジネスの実現を支援していく考え。