NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT、木村丈治社長)は11月1日、システム監視保守サービスで恩梯梯通信系統(中国)(NTT Com China、張建明総経理)との協業を開始した。両者の強みを組み合わせ、グローバル市場を開拓。協業を通じ、今後3年間で売上高5億円を目指す。
NTT-ATは、ネットワークからアプリケーションまでの保守運用を24時間365日体制でサポートする「ICT-24オペレーションセンタ」を運用。一方のNTT Com Chinaも、日中英の3か国語に対応する24時間365日のシステム監視保守サービスを提供しており、これまでに日系企業で約1000社の対応実績をもつ。
今回、両社のノウハウと体制を組み合わせ、システムの一次から二次保守にわたってサービスを提供する。NTT-ATを窓口として、リモートで監視保守業務をNTT Com Chinaが実施。需要が高まる日本企業のグローバルでのシステム保守運用を支援する。