NTTテクノクロス(串間和彦社長)は12月20日、ブロックチェーン技術を利用したサービスの運用状態をわかりやすくグラフや図で表示する「ContractGate/Monitor」を、2018年1月22日に発売すると発表した。税別価格は、1端末1ライセンスで50万円から。

 NTTテクノクロスでは、ブロックチェーン技術をいち早く取り入れサービスを実現しようとしている企業に向けて、「ContractGate」シリーズとして運用管理に必要なツール群を提供する。第一弾となるContractGate/Monitorは、ブロックと呼ばれるレコードのチェーンの状態をわかりやすくグラフや図で表示することで、ブロックのつながりやブロック番号・ブロック生成時間・ブロックハッシュなどの最新の状態を視覚的に確認することができる。

 また、アプリケーションとブロックチェーン基盤間のトランザクション数もグラフで表示されるため、アプリケーションの運用管理を容易にすることが可能。ブロックチェーンを利用したサービスの実現に向けて、PoCで効果や課題を確認する際にも、動作や機能を可視化できるため、ブロックチェーンを利用したサービスのデモンストレーション支援ツールとしても活用できる。

 今後、同社では、ContractGate/Monitorの販売開始を機に、これまでのブロックチェーン関連の技術検証・実証実験・デモンストレーションの開発などで培った技術を活用し、ContractGateシリーズのラインアップを充実していく。さらに、関連する「コンサルティング」「アプリケーション開発」「ブロックチェーン基盤構築」「開発者向け技術研修」などを行い、さまざまな事業へのブロックチェーン実用化を促進していく考え。