IMV(小嶋淳平社長)とNTTテクノクロス(串間和彦社長)は11月30日、IoTにより取得した振動データの診断結果を見える化する「ラムダバイブロ分析システム」を共同で開発し、2018年3月にIMVが受注を開始すると発表した。

 ラムダバイブロ分析システムは、振動関連機器を長年開発・販売してきたIMVの解析ノウハウと、NTTテクノクロスの見える化技術をベースに共同開発したもの。設備機器に設置したセンサの振動を収集・解析し、機器の状況を一目でわかるように表示することで、故障の早期発見を支援する。

 具体的には、導入企業の機器配置図に合わせてどの場所のどの機器に異変があるのかを表示することができ、誰でも一目で認識することができる。また、あらかじめセンサを複数個所に設置することで、故障した機器の設置場所を把握するだけでなく、その機器のどの部分に故障が生じたかを把握することが可能。さらに、収集されたデータが「注意が必要」「危険な状態」となる値を超えると、システムから自動でアラートメールが送信される。そのため、人が常時システムを監視する必要はなく、メールを契機に確認して問題を発見することができる。