アルプスシステムインテグレーション(ALSI、永倉仁哉社長)は1月10日、セキュアウェブゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」を機能強化し、1月17日にアップデート配信すると発表した。なお、今年春からはアンチウイルス機能も提供を開始する予定。

 InterSafe GatewayConnectionは、標的型攻撃に用いられる脅威サーバーへの通信をブロックする「サイバー攻撃対策サービス」と、「ウェブフィルタリングサービス」を提供するクラウド型サービス。今回のアップデートでは、さらに強固な出口対策を提供し、企業・組織での未知の脅威への多層防御を実現する。

 主な機能強化ポイントとしては、高度分類クラウド「IWCC」(Intelligent Web Classifier Cloud)と連携。高精度URLデータベースと高度分類クラウドのダブルエンジンにより、インシデントの発生を限りなくゼロに抑制する。網羅率が約98%に達している従来のデータベースに加え、ワールドワイドでのユーザーアクセスデータを反映し、サイバー攻撃の温床にもなりやすいニッチなサイトや一時的にオープンするサイトなどをクラウド上で収集したIWCCを利用して、アクセス判定を行う。アクセスを規制することで不審な通信をゼロに近づけ、インシデントを低減することができる。

 また、新機能「Geoスコープ」により、国・地域別のアクセス状況を一目で把握することで、未知の脅威へのアクセスをブロックする。新たに国別・地域別の規制に対応し、不審なアクセスや通信集中による負荷などのインシデントの予兆をすばやく把握し、アクセスをブロックすることができる。