エヌ・デーソフトウェア(NDソフトウェア、佐藤廣志社長)とインターコム(松原由高社長)は1月22日、NDソフトウェア協力の下、インターコムが開発した「ほのぼの」給与管理システム向け給与明細電子化ソフト「Web給金帳 V3 for ほのぼの」を2月22日に発売すると発表した。

 Web給金帳 V3 for ほのぼのは、給与明細や賞与明細、源泉徴収票を電子化し、受給者がPCやスマートフォン、携帯電話などからいつでもどこからでも閲覧できるようにする。これまで紙の明細書作成にかかっていた用紙代や郵送費などの費用が一切不要になるとともに、印刷・封入・配付などの作業自体がなくなり、給与業務担当者の負担を大幅に軽減できる。

 社会福祉法人向けの給与計算ソフト「ほのぼの」給与管理システムとカスタマイズなしで連携し、すぐに運用を開始できる。配信手順は、(1)従来通り作成した給与データをWeb給金帳 V3 for ほのぼのへ自動で取り込み(2)配信スケジュールを登録する――の2ステップで給与明細配信が可能。このため、PC操作が苦手な人でも毎月簡単に運用できるほか、紙の明細書と同じデザインで明細を電子化できるため、電子化後も違和感なく利用できる。

 受給者は、PCやスマートフォン、タブレット、携帯電話、複合機で明細を受け取れる。これにより、事業所に1人1台の専用PCがない場合や、シフト制の勤務形態で給与支給日に出勤していない場合も、受給者は好きなタイミングで好きな場所から明細を確認できるようになり利便性が向上する。

 明細を公開する受給者リストを利用して、お知らせや社内報を配信できる。内容によって公開対象者を限定することも可能。複数の事業所がある場合やパート・アルバイトの受給者がいる場合など簡単に情報共有が可能となる。

 税別価格は、1年使用権が100クライアントで16万8000円、200クライアントで24万円、300クライアントで28万8000円、500クライアントで38万4000円、1000クライアントで57万6000円、5年使用権が100クライアントで70万円、200クライアントで100万円、300クライアントで120万円、500クライアントで160万円、1000クライアントで240万円。発売後3年で、計2万クライアントの販売を目標としている。