ネットジャパン(蒋冠成社長)は、システムインテグレータやVAR/OEM向けに、USBメモリのみでクローニングが可能なコンピュータ用キッティングツール「ActiveImage Deploy USB」を3月8日に発売した。

 ActiveImage Deploy USBは、メーカーやSIがコンピュータのキッティング作業を簡単に迅速に行うためのツール。ActiveImage Protectorのエンジンを搭載したデプロイ用USBメモリを作成し、マニュアル不要のわかりやすいユーザーインターフェースを使ってクローニングが可能。これによりエンジニアの設定作業の工数、時間、コストを大幅に削減できる。

 作成したデプロイ用USBメモリでは、起動するだけで自動的に復元する“オートスタート”機能を実装。キッティング作業を行う際、一度にPCを並べるスペースがなくても、開梱と並行して行えるため、作業効率が向上する。

 デプロイ用USBメモリを使用する際、マスターイメージの作成は一クリックで完了できる。ファイル名の指定などエンジニアが入力を行う箇所は一切ない。また、Windows PEベースであるため、ユーザーが独自にドライバを組み込んでカスタマイズが可能となっている。

 バックアップ時は、内部的に設定されたUSBメモリの保存領域にバックアップファイルが保存される。他の保存ストレージを用意する必要はない。また、リストア時は、USBメモリから同一ファイルを元に復元処理を行う。バックアップとリストアができるデプロイ用USBメモリは、インターネットに接続している作成用コンピュータ上でウィザードに従うだけで簡単に作成できる。使用するUSBメモリは手持ちのUSBメモリが使用できる。

 ActiveImage Deploy USBでは、ActiveImage Deploy USBとActiveImage Deploy USB Plusのライセンスを用意している。両方ともキッティングするイメージの作成とキッティングを行うデプロイ用USBメモリの作成が可能。ActiveImage Deploy USB Plusでは、さらにキッティングしたコンピュータに復元用USBメモリを添付して出荷をすることができる。復元用USBメモリは、キッティングをしたコンピュータで、回数制限なく復元が可能。

 価格は、ActiveImage Deploy USB for Desktopの100-249ライセンスが1560円、ActiveImage Deploy USB Plus for Desktopの100-249ライセンスが1660円、ActiveImage Deploy USB for Serverの5-9ライセンスが1万1780円、ActiveImage Deploy USB Plus for Serveの5-9ライセンスが1万1980円。