サイバートラスト(阿多親市社長)は3月29日、ダイハツビジネスサポートセンター(ダイハツビジネス)が開発・提供するダイハツグループ向けの勤怠管理システムの統合監視に、仮想化環境に特化したシステム監視用仮想アプライアンス「MIRACLE ZBX Virtual Appliance」が採用されたと発表した。これによりダイハツビジネスは、クラウドサービス上で提供する勤怠管理システムの安定稼働を実現した。

 ダイハツビジネスは、主にダイハツ工業のグループ企業に向けて、自動車の開発支援から、人材派遣、施設管理、警備、保険、IT・人事・給与関連の各種シェアードサービスなど、さまざまなサービスを提供している。今回新たにダイハツ販売会社専用の勤怠管理システムを独自に開発・提供することになり、その監視システムとしてMIRACLE ZBX Virtual Applianceを採用した。OSレベルからの構築が不要となるため、導入から構築にかかる工数や時間、コストを大幅に削減できる点が大きなメリットとして評価した。

 勤怠管理システムは、利用者の使い勝手のよさを優先し、また各社の導入費用を抑えながら保守性向上を図るため、各販売会社にはVMwareを使い仮想化して提供するクラウドサービスとした。また、システムの停止を極力避けるため、サービス提供先でのシステムの稼働状況を常時チェックする監視機能が必要だった。

 ダイハツビジネスは、導入時に監視設定方法のサポートを受け、データ収集や処理の自動化などを実現している。今後も、MIRACLE ZBXの監視設定機能と柔軟なサポートを活用して、販売会社ごとに異なる勤怠管理方式に対応した独自の設定を計画している。