三井情報(小日山功社長)は4月5日、Box Japan(古市克典社長)が提供するクラウド・コンテンツ・マネジメント「Box」の導入・運用管理を支援する「MKI Box管理者支援ツール」と、Boxへのデータ移行に必要な業務をトータルで請け負う「MKI Boxデータ移行サービス」の提供を開始すると発表した。

 Boxは、ビジネス用途の安全性の高いクラウド型のコンテンツ管理基盤で、社外とのファイル共有やファイルサーバーの代替として利用することで、業務効率の向上とコスト削減、セキュリティ強化を同時に実現する。MKIでは、一次販売代理店としてこれまで多くの企業のBox導入、活用を支援するなかで、とくに全社導入を含めた大規模な導入展開では運用業務も含めた最適化が必要であると認識してきた。

 今回、企業の働き方改革推進やクラウド利用の一般化にともない、今後も会社組織での活用展開やファイルサーバー移行などのニーズ増加が見めることから、企業システム担当者の業務負荷を抑える連携ソリューションを提供し、スムーズな導入をサポートしていく。

 MKI Box管理者支援ツールは、Boxの導入と運用管理を支援するツール。Boxの新規導入や組織変更の際には、システム担当者がフォルダ作成やアクセス権の設定を1件ずつ手作業で行うことが必要となる場合があるが、同ツールを利用することで、CSVデータを元に必要な各種設定作業を一括で実行でき、全社規模でのBox導入や日々の運用がさらに容易になる。サービス開始3年間で、Boxを利用する幅広い業種の企業200社への提供を目指す。

 MKI Boxデータ移行サービスは、Boxへのデータ移行をMKIがワンストップで請け負い、安全でスムーズな移行を実現する。リモート/オンサイトでの移行作業の代行に加え、現行フォルダやアクセス権の調査、移行後の運用ルールの検討を含むトータルサービスで、データ移行、運用開始時のシステム担当者の業務負荷を軽減する。