中国の3大通信キャリアの2017年の通期決算が3月28日、出揃った。いずれも前年に比べて増収増益となった。現地メディアは、4Gが各社の業績をけん引したと報じている。

 最大手の中国移動通信通信(チャイナモバイル)は、売上高が前年比104.5%の7405億元(約12兆5300億円)、純利益が同105.1%の1143億元(約1兆9300億円)となった。

 中国電信(チャイナテレコム)の売上高は同103.9%の3662億元、純利益は同103.3%の186億1700万元となった。中国聯合網絡通信(チャイナユニコム)の売上高は同100.2%とほぼ横ばいだった。純利益は同192.5%の18.3億元となり、3社のなかで最大の伸びとなった。

 4Gのユーザー数は、チャイナモバイルが6億5000万人で最も多く、チャイナテレコムの1億8200万人、チャイナユニコムの1億7500万人と続いた。(齋藤秀平)