アイティフォー(東川清社長)は5月30日、西日本でNo.1の店舗数をもつホームセンターのジュンテンドー(飯塚正社長)から受注した店舗BGM&CM配信サービス「アローサウンズ(Arrow Sounds)」が、全131店舗で4月上旬に稼働を開始し、作業時間を50%以上削減、個店ごとの販促強化も実現したと発表した。

 ジュンテンドーでは従来、放送スケジュールの登録・変更は、配信業者にメールなどでスケジュール表を送り、システムに登録してもらわなければならず、日数がかかる上にスケジュール変更もタイムリーに行えない状況だった。アローサウンズは、操作性に優れているため容易に自社運用が可能なほか、PCやスマホを用いてインターネット経由でいつでも、どこからでもスケジュール登録・変更が行える。これらの機能により、本部が店内放送を一括管理することが可能となり、自社運用の実現によってスケジュールの設定作業時間を50%以上削減することに成功した。

 また、従来のサービスは設定できる配信パターン数が限られていたため、個店ごとに異なる販促CMを放送することは困難だった。アローサウンズにはパターン数の制限がないため、同社では個店ごとの時間帯売り出しやイベント、メーカー協賛のCM、さらには従業員の採用募集などさまざまな店内放送を行うことが可能となった。音源の登録、放送開始、放送終了はすべてワンクリックですぐに反映可能。同社では各店舗から販促放送の依頼が急増しており、月5本ほどスマホで自社収録を行い、タイムリーに配信している。

 アローサウンズは各店舗への設置、導入が簡単なことも特徴で、小型のセットトップボックスを各店でPOS用のLANケーブルに差し込むだけですむ。CM配信もできるサービスとして業界最安値であることから、月々のコストも従来比の30%へと大幅削減した。