ネットワールド(森田晶一社長)は6月1日、米Cohesity(コヒシティ)と一次代理店契約を結び、拡張性、可用性に優れたハイパーコンバージド型セカンダリストレージ「Cohesity C2000シリーズ」と「Cohesity C3000シリーズ」の提供を8月に開始すると発表した。

 統合セカンダリストレージのリーダーであるコヒシティーは、Googleでグローバルファイルシステムを担当し、ハイパーコンバージド製品のNutanixでCTOを務めたMohit Aron氏が2013年に設立。非構造化データをはじめデータ量が爆発的に増大する時代に、バックアップ、ファイル共有、オブジェクト、開発/テスト用の複数ストレージのサイロ状態を根本から解消し、データ利活用を重視してストレージシステムを変革することを目指しており、グローバルで最も注目を集めているベンダーの1社。

 ネットワールドでは、長年にわたりBC/DR(事業継続・災害対策)分野に精力的に取り組んでおり、取扱製品は10ベンダー以上となっている。今回、ビッグデータ時代の本格的な到来を背景として、コヒシティーの高付加価値セカンダリストレージ製品をラインアップに加え、バックアップ/リカバリソリューションに関して蓄積した経験とノウハウを生かし、充実した構築支援サービスなどを通じて、顧客のバックアップ運用を支援する。

 また、開発/テスト用のクローンデータ提供機能やコピーデータ管理機能などを生かしてバックアップにとどまらず、データ解析やデータマイニングなど、顧客のデータ利活用の促進を支援していく。

 Cohesity C2000シリーズは、2Uのきょう体に最大4つのノードを搭載したアプライアンス。ディスク/メモリ容量、CPU、ネットワークポート数などの違いにより5つのモデルがあり、それぞれデータ増に応じて無停止でノード拡張が可能となっている。一方、Cohesity C3000シリーズは、より大規模で、データインテンシブなワークロード用のシリーズで、1ノードあたり最大183.68TBの容量を提供する。