エンカレッジ・テクノロジ(エンカレッジ、石井進也社長)とエクスジェン・ネットワークス(エクスジェン、江川淳一社長)は6月21日、認証・アクセス管理の分野で協業すると発表した。

 エンカレッジは、金融・情報通信分野に対して特権ID管理や特権ID操作証跡分野にESS REC、ESS AdminControl、ESS AdminGateなどの製品群を展開し、累計で580社以上が採用している。また、エクスジェンは、2003年から、ユーザーのID(アカウント)を管理する統合ID管理製品「LDAP Manager」を開発、販売しており、文教・公共機関を中心に約500本の出荷実績をもつほか、クラウドのID管理分野についても取り組んでいる。

 今回の提携により、一般ユーザーの統合ID管理、特権ID管理や証跡管理といった認証・アクセス管理の分野で、それぞれの強みを相互に補完することで、クラウド・オンプレミスに関わらず、また利用者のIT利用環境を問わず、安全なIT利用を担保するための認証・アクセス管理基盤を顧客に提供していく考え。

 具体的には、エンカレッジの各製品とエクスジェンのLDAP Managerについて製品間の連携を行い、相互に機能補完を行えるような統合ソリューションの開発を行う。また、連携ソリューションに関するセミナーなど共同でマーケティング活動の実施やそれぞれの顧客に対する相互の販売活動を実施する。さらに、クラウドサービスの認証やアクセス管理、証跡といった分野に対する共同ソリューションの開発を進めていく。