ニッセイコム(荻山得哉社長)は、アフターメンテナンス業務システム「GrowOne メンテナンス LE」を10月1日に発売した。

 GrowOne メンテナンス LEは、ニッセイコムが長年培ってきたアフターメンテナンス業務向け基幹システムの構築ノウハウを生かし、顧客管理と現場作業管理に特化したシステム。「まずは顧客情報の整備・共有からスタートしたい」という顧客の声を反映し、「顧客情報の管理基盤」を提供する。

 具体的には、蓄積・一元化した顧客情報から、最新の顧客情報や過去の対応履歴の検索・閲覧が可能。顧客情報を組織で共有することで属人化を解消し、サービスレベルの均一化を図ることができる。また、「いつ、だれが、どこで、どんな作業するのか」を登録することで、エンジニアごとの作業負荷を可視化。スケジューリング段階での負荷分散により最適な人員配置を行うことができる。さらに、故障対応を統一のデータベースで蓄積し「いつ、どの機械で、どんな故障が発生したのか」「過去どんな対処を行ったのか」を共有することで、障害復旧時間の短縮を目指すことができる。

 また、Excel中心の顧客管理から脱却し、中長期を見据えたアフターメンテナンスの情報基盤として利用できる。アフターメンテナンスに必要な機能をコンパクトにまとめているため、短納期・低コストでのシステム導入が可能となっている。

 同社では、今後もアフターメンテナンス業務での各種ソリューションをメニュー化し、5年間で100社に拡販していく。