同ソリューションは、日本HPEのソフトウェア定義型サーバープラットフォーム製品に、レッドハットのIT自動化プラットフォーム「Red Hat Ansible Tower」をバンドルしたもの。アプリケーションやOS、インフラ、クラウドなどを対象に、構成や拡張などの作業を自動化するAnsibleとの連携により、日本HPEのサーバープラットフォームの運用管理全般の自動化を実現する。管理者間で共有しやすいコードを使用することから、いわゆる「Infrastructure as Code」を実現するソリューションとなる。
今回、パッケージ化したのは、データセンターなどの大規模環境で活用されるコンポーザブル・インフラストラクチャー「HPE Synergy」がベースの「あんしん Ansibleパック for HPE Synergy」、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー「HPE SimpliVity」がベースの「あんしん Ansibleパック for HPE SimpliVity」の2種類。SynergyとSimpliVityは、オンプレミス消費型サービス「HPE GreenLake」に対応しているため、初期投資なしの月額従量課金制で利用できる。