新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は1月15日、東南アジアで、米データロボットのAIプラットフォーム「データロボット」のサービスの提供を開始すると発表した。日本企業として初めて、同社と東南アジアでの地域包括的販売代理店契約を結んだ。

 契約に基づき、シンガポールとタイ、インドネシアにあるNSSOLのグループ子会社3社が、ASEAN8カ国(シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ミャンマー)で、データロボットの導入コンサルや実装、サポート、周辺システムとのインテグレーションサービスを提供する。

 NSSOLは2016年、DataRobotとの協業を開始し、金融や通信、流通・サービス、製造業にサービスを提供している。18年は国内導入実績ナンバーワンのソリューションパートナーになった。

 NSSOLによると、ASEANは、EUや北米NAFTAを上回る6億5000万人の人口規模を誇るほか、GDP成長率5%を上回る堅調な経済成長が見込まれている。各業種がITを活用し、特に機械学習やAIをビジネスに取り込むことで競争力を強化する動きが活発になっているという。