富士通クラウドテクノロジーズ(愛川義政社長)は2月12日、慶應義塾大学の星野崇宏教授と、AI(人工知能)を活用した予測モデル構築に関するアドバイザリー契約を結んだと発表した。

 同社は、IoTやビッグデータを活用して事業課題解決や新規領域創出に取り組む企業をビジネスとテクノロジーの両面から支援するソリューション「IoTデザインセンター by ニフクラ」を2015年から提供している。課題のヒアリングからデータ整形、予測モデル構築、システム実装までをワンストップで提供し、外食や不動産、メーカーなど、さまざまな企業を支援してきた。

 今回、AIを用いたデータ分析や需要予測に関する要望が多数寄せられていたことから、統計学や行動経済学の専門家であり、ビッグデータやAIを用いた需要予測に豊富な知見をもつ星野教授とアドバイザリー契約を結び、AIを活用した予測モデル構築への取り組みを強化する。

 今後、同社は、星野教授のアドバイスのもと、POSデータなどのビッグデータと統計学やAIといった解析技術を用い、飲食店での来客数や販売量の需要予測に取り組んでいく方針。