NTTテクノクロス(串間和彦社長)は5月30日、銀行APIを利用して企業システムと銀行口座との自動連携を低コストで実現し、企業の経理業務を効率化するソフトウェア「BankingGate API-X」を7月19日から販売すると発表した。税別価格は月額15万円から。別途、初期費用が必要となる。

BankingGate API-Xを利用した銀行API利用イメージ

 これまで銀行APIを利用するためには、専門的な認証技術を理解し、複雑な利用手順に則ったAPIコールを実装する必要があった。BankingGate API-Xは、銀行APIの利用に必要な、複雑な処理を全て組み込んだパッケージ製品となっており、企業は銀行APIサービスを早期に利用することができる。

 経理担当者が日々行っている企業口座の残高照会や入出金明細取得などの銀行に関する業務を、同製品のスケジューラ機能により自動実行することが可能。これにより、今まで手作業で実施していた口座情報関連の経理業務を自動化でき、作業時間短縮、オペレーションミスの防止を支援する。

 また、従来からの企業システムと銀行間の標準的なデータ連携方式であった全銀協制定フォーマットによるファイル連携方式を採用しており、自社のシステム改造を最小限に抑えて低コストで導入することができる。