日本オラクル(フランク・オーバーマイヤー社長)は、技術者向けのイベント「Oracle Code Tokyo 2019」を5月17日に都内で開催した。オラクル製品のみならず、コンテナ型仮想化を管理する「Kubernetes」などのOSS(オープンソースソフトウェア)や、ビジネスパートナーの商材に関する講演や体験学習、交流会を行った。来場者は800人を超えた。
そこで、オラクルではKubernetesの拡張機能を使ってWebLogicを含めた運用自動化を実現する「WebLogic Server Kubernetes Operator」をOSS方式で開発。また、Kubernetes上で稼働するデータベース「MySQL」の運用を自動化する「MySQL Operator」もOSSで公開している。Kubernetesが元来備えている拡張性と、コンテナ自動管理機能を利用することによって、「大企業向けの重量級ワークロードでも運用の自動化・効率化の恩恵を受けることが可能になる」(茂セールスコンサルタント)と話す。
日本オラクル(フランク・オーバーマイヤー社長)は、技術者向けのイベント「Oracle Code Tokyo 2019」を5月17日に都内で開催した。オラクル製品のみならず、コンテナ型仮想化を管理する「Kubernetes」などのOSS(オープンソースソフトウェア)や、ビジネスパートナーの商材に関する講演や体験学習、交流会を行った。来場者は800人を超えた。