ニュース

バリオセキュア、データバックアップサービスに大容量6TBと10TBを追加

2019/09/04 18:00

 バリオセキュア(稲見吉彦社長)は、データバックアップのアウトソーシングサービス「VDaP-Vario Data Protect」に、より大容量のバックアップニーズに対応したVDaP6000(6TB)とVDaP10T(10TB)を追加し、9月3日にサービスを開始した。

VDaP6000/VDaP10T

 VDaP-Vario Data Protectサービスは、ローカル設置用専用バックアップ機器と国内データセンター2拠点(東京・大阪)の計3拠点のバックアップ環境と、バックアップ状況の確認やデータ復旧を実行する専用コントロールパネルをパッケージとして提供するもの。これにより、企業の重要データの自動的な保管と、不測の事態に備えたBCP/DR対策をワンストップで実現する。

 今回、これまで提供してきたストレージ容量(300GB/600GB/1TB/2TB/3TB)に、6TBと10TBを追加したことで、さらに大容量のバックアップニーズに対応した。また、新しく追加した「VDaP 保管先オプション」によって、顧客の指定場所への専用バックアップ機器の追加設置ができるようになり、より自由度の高いバックアップ環境の構築サポートとBCP/DR対策の強化が可能となる。
  • 1

関連記事

バリオセキュア、フィックスポイントとの共同開発サービスを発表

バリオセキュア、ブルーシフトのデータプロテクト事業を統合

バリオセキュア、「フレッツ・アクセス(NC)IPoE」にVSRが対応開始

外部リンク

バリオセキュア=https://www.variosecure.net/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>