OKIは、高速ディープラーニング推論処理をエッジで実現する耐環境性に優れたAIエッジコンピューター「AE2100」をリリースした。インテル社のオープンなディープラーニング推論実行環境「OpenVINO ツールキット」とAIアクセラレーターの「インテル Movidius Myriad X VPU」を搭載する。

Azure連携を実現したAIエッジコンピューター「AE2100」

 近年、より現場に近い場所でのリアルタイムなデータ活用が5Gなど技術的に可能になってきた。それに伴い、AI機能は、クラウド領域からエッジ領域に移り変わろうとしている。そのためにはエッジ領域でAI機能を動作させることができるAIエッジ装置のニーズが高まっている。

 AE2100は、各種センサーを収容する豊富なインターフェースや多様な通信方式に対応。クラウドとの連携機能も備え、マイクロソフト社のMicrosoft Azure IoT Edge認定を取得し、クラウドで作成されたAIモデルのエッジへの展開・利用ができる。

 今後は、パートナー企業とのエコシステムとして、「AIエッジパートナーシップ」を推進する。パートナー企業と協力しAE2100を中核としたAIエッジコンピューティングの活用領域を広げ、さまざまなソリューション創出に向けた活動を進めていく。